神様が一番嫌う物、それはギャンブルです。
お金は汗水流して働いて頂くものと言うのが
神様の考え方です。
日本では古代から米がお金の代わりとして
使われていました。
硬貨が作られるようになっても
なかなか信用が得られず
米での取引が長く続きました。
米は農民が春から秋まで
毎日汗水流して働いて
ようやく得られる貴重な物です。
天気や災害など神様を相手にする仕事です。
楽して米が作れてしまったら
誰も感謝する事が無くなってしまいます。
最近は投資ブームで詐欺もかなり増えています。
投資には相当な勉強量が必要であり
常にプロは素人のカモを狙っています。
投資をする前に必要な事は
とにかく一獲千金を狙わない事。
経済史、金融犯罪を
頭の中に叩き込んでおく事。
金融犯罪は大抵昔の犯罪を
現代にアレンジした物ばかりです。
昔の犯罪を知っていれば
まず騙されることはありません。
楽して儲けたいという欲を持っている人がいる限り
金融犯罪が無くなる事はありません。
更に何度も痛い目に遭わなければ
ギャンブル依存も無くならないのです。
私はお金の話が大好きで
投資に関しても相当勉強しましたが
その結果、絶対にやらないと決めています。
素人がプロに勝てるわけが無いのです。
神様の勉強をするようになった今では
それが正解だったと確信しています。
安月給でも生活に最低限必要な金額は
神様が与えてくれているはずなのです。
人間には欲と言う煩悩がありますが
少しならば生活に張りを与え
楽しく生活する事が出来ます。
しかし、欲が過ぎれば
体を壊したり、生活が破綻したり、
大怪我の元となるのです。
投資とは元々お金持ちがあり余ったお金を
企業を育てる為に支援するものです。
万が一、投資に失敗しても怒ることなく
経営者を励まし、別の有望な若者や企業に
投資するのです。
配当は成功した時のお礼として
受け取っていました。
金銭に余裕のある人しかできなかったのです。
何事もホドホドが一番です。