メンタルのメモリを解放しよう
メンタルのメモリを解放しようパソコンの動作が遅くなる原因の一つに「メモリーリーク」と呼ばれるものがあります。プログラムの動作中に、使用されたメモリーを適切に解放せず、不要なメモリを保持し続けることが原因でシステム全体のメモリーが不足してパフォーマンスが落ちるそうです。メモリの解放ができなくで、全体のパフォーマンスが悪くなるなんてメンタルと同じと思いました。人は1日に6万回思考をしていてそのうちの90%は繰り返しの思考をしているこの研究の元となったのはスタンフォード大学の心理学博士で「許し」の研究をされているフレッド・ラスキン博士です。■Stanford UniversityのTwitter According to Prof. Luskin, we have over 60,000 thoughts a day with 90% being repetitive – how to change and find peace: http://t.co/81qGbKdT— Stanford University (@Stanford) April 5, 2012■フレッド・ラスキン博士Fred Luskin | Profilegreatergood.berkeley.edu繰り返しの思考も、脳のメモリを消費します。嬉しいことや楽しいことなら、幸せな気分になりますが大抵は「負の感情」や「課題」など「ネガティブ」なループです私たちは自分の身を守るために、困ることに焦点をあて考えてしまう傾向があるのです。でも繰り返しの思考となるとメモリの無駄遣いですよねしかも「負の感情」とは挫折失敗後悔など過去に起こった出来事「課題」とは用事タスクなど将来やらないといけないことどちらも「今」のことじゃないんです。「負の感情」や「課題」を考えながらなんとなく「今」という時間を過ごしてしまう・・・ということは誰でもあると思います。パソコンのメモリ不足で動作が遅い時と同じ症状ですね。こうなると本来のパフォーマンスが発揮できません。潜在能力が眠ったまま状態です霊的能力はメンタルとも関連してるため直感も冴えません「過去の負の感情」も「将来の課題」もどちらも大切ではありますが一番大事なのは「今」です。変化を起こせるのは「今」の間だけなので。「今」に集中するとパフォーマンスが上がります。メモリの解放です。■メモリを解放して「今」に集中できると起こること🔥没頭できる🔥直感が冴える🔥クリエイティブな活動ができる🔥楽しい🔥幸福感を感じる「今」に集中することで「過去」の負の感情を清算でき「将来」の課題も片付けることができる大事なのは「今」。「今」に集中するために、メンタルのメモリを解放しましょう。■メンタルのメモリを解放する方法🍀日記・記録する(自分の感情や思考を書き留めることで気持ちが整理でき思考のループから抜け出せる)🍀自分の感情や気持ちを認める🍀体を動かす🍀自然や動物とのふれあい🍀他者とのコミュニケーションパソコンは使ってて「遅いな〜」と人間が気づくことができますが人間の場合はそうはいきません。自分のことは自分で気づいてあげることが大切です。「疲れたな」「なんかうまくいかないな」という時はメンタルのメモリが一杯になってないか、チェックしてみてください。メンタルのメモリを解放して、最高のパフォーマンスを発揮してくださいねEnjoy Spiritual Journey人気ブログランキング