日立の遊び場
東京から電車でも車でもアクセスのいい茨城県日立市
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茨城県日立市の面白い場所、楽しい場所を発信しています。
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記事一覧
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大甕神社:古代日本時代に創建された国家安寧を守護する神社
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日立オリジンパーク:日立の歴史と創業精神を体感できる場所
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工業都市、日立市の歴史探訪:日鉱記念館
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竪破山:日立市最高峰から一望する太平洋と日立市街
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子供と楽しくプラネタリウムと科学を学べる場所:日立シビックセンター
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こんこんと湧き出る清水。自然と歴史が融合した公園:泉が森
最新記事
- 大甕神社:古代日本時代に創建された国家安寧を守護する神社
大甕神社は、茨城県日立市大みか町にある神社です。祭神は建葉槌命(たけはづちのみこと)で、国土開発と国家安寧を守護する神様として信仰されています。
大甕神社の創建は古く、社伝によれば皇紀元年(紀元前660年)とされています。当初は大甕山山上に祀られていましたが、元禄8年(1705年)に水戸藩主徳川光圀の命により現在の場所に移されました。
大甕神社は、桜の名所としても知られています。境内には約300本の桜が植えられており、毎年春になると多くの花見客が訪れます。
大甕神社の見どころ
- 本殿: 昭和8年(1933年)に建てられた木造の神殿です。
- 拝殿: 本殿の前に建てられた建物です。
- 神門: 境内への入口にある門です。
- 桜: 境内には約300本の桜が植えられており、毎年春になると多くの花見客が訪れます。
- 宝物館: 大甕神社の宝物などが展示されています。
大甕神社へのアクセス
- 電車: JR常磐線大みか駅から徒歩約15分
- 車: 常磐自動車道日立南太田ICから約10分
駐車場: あり(無料)
営業時間: 9:00~17:00
定休日: なし
その他
- 大甕神社は、初詣や七五三詣など、年間を通して様々な行事が行われています。
- 大甕神社周辺には、日立市かみね公園や日立シビックセンターなど、観光スポットもたくさんあります。
大甕神社は、日立市を訪れた際にはぜひ一度訪れていただきたい神社です。
- 日立オリジンパーク:日立の歴史と創業精神を体感できる場所
日立オリジンパークは、茨城県日立市にある日立製作所の創業の地を記念して整備された施設です。日立製作所の歴史や創業精神を体感できる展示や体験プログラムが充実しており、多くの人々が訪れる人気スポットとなっています。
日立オリジンパークは、以下の4つの施設で構成されています。
- 小平記念館:日立製作所の創業者である小平浪平氏の功績を称えて建設された記念館です。小平氏の人生や業績に関する資料が展示されています。
- 創業小屋:日立製作所の創業製品である5馬力誘導電動機が開発された場所を復元した施設です。当時の様子を再現した展示や、実際に電動機を動かす体験ができます。
- 大みかクラブ:日立製作所の社員向けの福利厚生施設です。レストランや温泉、スポーツ施設などを利用できます。
- 大みかゴルフクラブ:日立製作所の社員向けのゴルフ場です。
日立オリジンパークの魅力
日立オリジンパークの魅力は、以下の通りです。
- 日立製作所の歴史や創業精神を学べる
- 創業当時の様子を再現した展示や体験ができる
- 自然豊かな環境の中で楽しめる
- 家族連れでも楽しめる
日立オリジンパークのおすすめポイント
- 小平記念館:小平氏の人柄や経営理念を理解することができます。
- 創業小屋:日立製作所の創業の瞬間を体感することができます。
- 大みかクラブ:日立製作所の社員としての働き方や福利厚生について知ることができます。
- 大みかゴルフクラブ:美しい自然の中でゴルフを楽しむことができます。
日立オリジンパークへのアクセス
- 電車:JR常磐線大みか駅から徒歩約15分
- 車:常磐自動車道日立南太田ICから約10分
営業時間
- 小平記念館:9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 創業小屋:9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 大みかクラブ:10:00~22:00(レストランは11:00~22:00、温泉は10:00~21:00)
- 大みかゴルフクラブ:8:00~17:00
休館日
- 小平記念館:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- 創業小屋:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
駐車場
- あり(無料)
参考
- 日立オリジンパーク公式ホームページ: https://origin.hitachi.co.jp
- 日立市観光物産協会公式ホームページ: https://www.kankou-hitachi.jp/
その他
- 小平記念館と創業小屋は、入館料が必要です。
- 大みかクラブと大みかゴルフクラブは、日立製作所の社員とその家族のみ利用できます。
日立オリジンパークは、日立製作所の歴史と創業精神を体感できる貴重な場所です。日立市を訪れた際には、ぜひ一度日立オリジンパークを訪れてみてください。
- 工業都市、日立市の歴史探訪:日鉱記念館
日立製作所のお膝元としても知られる日立市、その工業都市としての歴史は100年以上も前に遡ります。
1905年に赤沢銅山と呼ばれていた小鉱山が、のちの久原財閥を興した実業家の手腕により日立鉱山として開発が始まり、日本を代表とする大鉱山へと発展しました。
日産やJX金属など今や世界に知られる大企業の数々の始祖となりました。
日鉱記念館は、茨城県日立市にある日立鉱山に関する資料を展示する博物館です。日立鉱山の歴史や技術、文化などを学ぶことができます。
日鉱記念館の展示内容は、主に以下の通りです。
- 日立鉱山の歴史:江戸時代から昭和時代までの日立鉱山の歴史を紹介しています。
- 日立鉱山の技術:鉱山創業当時の竪坑へのケージ運搬を担った巻揚機が当時のまま残っており、鉱山開発や製錬技術などを紹介しています。
- 日立鉱山の文化:日立鉱山で働く人々の生活や文化を紹介しています。
日鉱記念館では、ガイドによる館内案内や、映像上映なども行っています。
日鉱記念館へのアクセス
- 電車:JR常磐線日立駅(中央口)から、茨城交通バス東河内行き「日鉱記念館前」停留所(駅から約30分)、または日立駅からタクシー(駅から約20分)
- 車:常磐自動車道日立中央ICより約10分
営業時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
入館料
- 無料
駐車場
- あり(無料)
参考
- 日鉱記念館公式ホームページ: https://www.jx-nmm.com/museum/
- 日立市観光物産協会公式ホームページ: https://www.kankou-hitachi.jp/
その他
- 館内はバリアフリーに対応しています。
日鉱記念館は、日立鉱山について学ぶことができる貴重な場所です。日立市を訪れた際には、ぜひ一度日鉱記念館を訪れてみてください。
- 竪破山:日立市最高峰から一望する太平洋と日立市街
竪破山(たつわれさん)は、茨城県日立市とひたちなか市にまたがる標高408メートルの山です。日本百低山の一つに数えられ、山頂からは太平洋と日立市街を一望できます。
竪破山には、登山道が整備されており、初心者から上級者まで幅広いレベルの登山者が楽しめます。山頂までの登山時間は、約2時間30分です。
竪破山には、様々な自然景観を楽しむことができます。山頂からは、太平洋と日立市街を一望できます。また、山中にはブナやカエデなどの木々が生い茂り、四季折々の景色を楽しめます。
奇妙な割れ石
竪破山頂とその周囲には、この太刀割石(磐屋(いわくら))の他にも、不動石ほかの大きな奇石や滝があり、太刀割石、神楽石、甲石(堅破和光石)、舟石、胎内石、畳石(腰掛け畳石)、烏帽子石と、不動滝(奈々久良滝)、剣滝、龍馬滝をあわせて、七奇石三瀑と呼ぶ。
登山道沿いに見られる奇石のうち、不動石は土石流で運ばれてきた石、烏帽子石・手形石は崩落崖より転落・破砕した石、畳石は斜面がブロックで滑り落ちてきて・堆積した石。太刀割石、甲石、神楽石は小起伏面上にあり、花崗岩が風化され残った球状のコアストーンである。太刀割石はコアストーンがさらに木の根により節理面に沿って開口し、片方が転倒したもの。甲石は一部だけ破断しているもの・・・破断した断片が舟石。神楽石は5,6片の板状破片に開口しているもの。甲石→太刀割石→神楽石の順で開口の度が進んでいると見ることができる。 竪破山山頂には、黒前神社本殿の裏に大きな花崗岩塊(花崗岩の岩峰地形でトアとよばれる)が露出し、もともとの巨石信仰の岩座であったと思われる。胎内石は、竪破山の残丘北方稜線にある小岩峰(トア)の基部が南面の大崩壊の崩落崖にそって重力移動し、岩峰基部に歪みが集中して節理割れ目に沿って岩が抜け落ち浅い洞窟となったもの。
登山道までのアクセス
標高450m付近に駐車場・トイレ(二ノ鳥居の登山口)がある。道中に、炭焼き窯(あかめ焼き窯)、太刀割石ほかがある。山頂に展望台がある。花園山、神峰山などとあわせて、花園花貫県立自然公園と指定されている。
登山口までは、常磐自動車道日立北IC → 茨城県道10号日立いわき線→ 茨城県道60号十王里美線。
駐車場
- あり(無料)
参考
- 竪破山 登山道情報(YAMAP): https://yamap.com/mountains/17096
- 竪破山 wikipedia: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%AA%E7%A0%B4%E5%B1%B1
その他
- 登山道は滑りやすい場所もあるので、登山靴を着用することをおすすめします。
- 山頂付近は風が強いので、防寒対策をしっかりしましょう。
- 登山中は水分補給を忘れずにしましょう。
竪破山は、日立市で登山を楽しむならおすすめの場所です。山頂からの景色は絶景なので、ぜひ一度訪れてみてください。
- 子供と楽しくプラネタリウムと科学を学べる場所:日立シビックセンター
日立シビックセンターは、日立のランドマークとも言える特徴的な外観をした科学館、プラネタリウム、図書館、様々なジャンルの音楽イベントが開催されるホールなどを幅広い文化施設を備えた複合施設です。
観光物産協会が入っていたり、日立市役所の一部窓口もこちらにあったりと観光のみならず、地域の生活に根ざした施設でもあります。館内には、子供たちが楽しく科学を学べる展示や体験プログラムが充実しており、家族連れに人気のスポットとなっています。
日立シビックセンターの魅力
- 科学館:科学館には、科学に関する様々な展示や体験プログラムがあります。恐竜の化石や人体模型、工作コーナーなど、子供たちの好奇心を刺激するものがたくさんあります。
- プラネタリウム:プラネタリウムでは、美しい星空を投影する番組や、宇宙に関する解説番組などが上映されています。定期的なイベントや季節によってプログラムが違うので、何度行っても楽しめます。
- 図書館:図書館には、子供向けの絵本や児童書が充実しています。読書スペースもあり、ゆっくりと読書を楽しむことができます。
- イベント:日立シビックセンターでは、科学に関するイベントやワークショップなどが定期的に開催されています。子供たちは、楽しみながら科学を学ぶことができます。
子供連れにおすすめのポイント
- 科学館は、乳幼児向けのスペースも設けられているので、小さなお子様も安心して遊べます。
- プラネタリウムは、子供向けの番組も上映しているので、小さなお子様も楽しめます。
- 図書館は、読み聞かせ会などのイベントも開催しているので、子供と一緒に参加できます。
- イベントは、子供向けの科学実験や工作など、親子で楽しめる内容のものが多いです。
アクセス
- 電車:JR常磐線日立駅から徒歩約3分
- 車:常磐自動車道日立中央ICから約8分
営業時間
- 科学館:9:00~17:00(入館は16:30まで)
- プラネタリウム:9:00~17:00(投影スケジュールは要確認)
- ミュージアムショップ:9:00~18:00
休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
- 年末年始
駐車場
- あり(有料)
参考
- 日立シビックセンター公式ホームページ:https://www.civic.jp/
その他
- 各施設の営業時間や料金は変更になる場合がありますので、事前に確認することをおすすめします。
日立シビックセンターは、子供と一緒に科学を学べるおすすめの場所です。科学館、プラネタリウム、図書館など、様々な施設があるので、子供たちは飽きずに一日中楽しめます。
また幅広いジャンルの施設を備えていますので、ぜひ何度も日立シビックセンターに家族で訪れてみてください。